eMAXIS SLIM — 3 FUND COMPARISON
eMAXIS Slim全世界 vs S&P500 vs 先進国株式
3銘柄を手数料・実績・リスクで
徹底比較
新NISAで最も人気の3銘柄を、全項目で完全比較。
「結局どれを1本選べばいい?」に最終回答を出します。
「eMAXIS Slimシリーズの中で、全世界株式・S&P500・先進国株式の3つのどれを選べばいい?」新NISAのつみたて投資枠で最も人気の高い3銘柄を、信託報酬・純資産総額・投資先構成・過去リターン・リスク・暴落時の下落率まで全項目で比較します。S&P500 vs オルカンの比較記事では2銘柄の比較をしましたが、この記事ではそこに「先進国株式」を加えた3銘柄比較の完全版。FP相談50組以上の実績をもとに、「1本に絞るならどれか」の最終回答をお伝えします。
この記事でわかること
- eMAXIS Slim 3銘柄の全項目比較表(2026年最新データ)
- 投資先の地域構成の違い「どこに投資しているか」が一目でわかる
- 月3万円×30年の資産シミュレーション(年利3%・5%・7%の3パターン)
- 暴落時のダメージ比較コロナショック・リーマンショックでの下落率
- タイプ別「あなたにはこの1本」の最終回答
- 3銘柄を「混ぜて買う」のは意味があるか?
藤井拓也より(元メガバンク行員・2級FP技能士)
FP相談で「オルカンとS&P500と先進国株式、3つのうちどれがいいですか?」と聞かれた時、僕はいつも同じ質問を返します。「30年後に、どの国が世界経済をリードしていると思いますか?」
「米国です」と即答する人にはS&P500。「わかりません」と答える人にはオルカン。「米国だと思うけど、新興国は怖いから先進国だけにしたい」と答える人には先進国株式。3つとも優秀なファンドであり、どれを選んでも「間違い」ではない。
ただし50組以上の相談結果では、約70%がオルカン、約20%がS&P500、約10%が先進国株式を選びました。この記事を読めば、あなたもこの3択に明確な答えが出せるはずです。
eMAXIS Slim 3銘柄の全項目比較表【2026年最新】
| 比較項目 | 全世界株式(オルカン) | 米国株式(S&P500) | 先進国株式 |
|---|---|---|---|
| 正式名称 | eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | eMAXIS Slim 先進国株式インデックス |
| 連動する指数 | MSCI ACWI | S&P500 | MSCIコクサイ |
| 信託報酬(税込) | 0.05775% | 0.08140% | 0.09889% |
| 純資産総額 | 約5兆円 | 約6兆円(最大) | 約8,000億円 |
| 投資先の国数 | 約50カ国(先進国+新興国) | 1カ国(米国のみ) | 約22カ国(先進国のみ・日本除く) |
| 投資先の銘柄数 | 約3,000銘柄 | 500銘柄 | 約1,300銘柄 |
| 米国比率 | 約62% | 100% | 約72% |
| 日本株を含むか | 含む(約5%) | 含まない | 含まない(日本除く) |
| 新興国を含むか | 含む(約12%) | 含まない | 含まない |
| 過去10年の年平均リターン | 約8% | 約12% | 約9% |
| 購入時手数料 | 0円 | 0円 | 0円 |
| 分配金 | なし(自動再投資) | なし(自動再投資) | なし(自動再投資) |
| 新NISA つみたて投資枠 | 対象 | 対象 | 対象 |
| FP相談での選択率 | 約70%(最多) | 約20% | 約10% |
3銘柄とも購入手数料0円・分配金なし(自動再投資)・新NISAつみたて投資枠対象この3条件は全て同じ。違うのは「信託報酬」「投資先の構成」「リターン」「リスク」です。
投資先の地域構成を比較「中身」が全然違う
同じ「eMAXIS Slim」シリーズでも、中身はまったく異なります。
| 地域 | 全世界株式(オルカン) | 米国株式(S&P500) | 先進国株式 |
|---|---|---|---|
| 米国 | 約62% | 100% | 約72% |
| 日本 | 約5% | 0% | 0%(除外) |
| 欧州(英国・フランス・ドイツ等) | 約15% | 0% | 約20% |
| その他先進国(カナダ・豪州・スイス等) | 約6% | 0% | 約8% |
| 新興国(中国・インド・台湾・韓国等) | 約12% | 0% | 0%(除外) |
| 分散度 | ◎(最も広い) | △(米国のみ) | ○(新興国なし) |
オルカンの特徴
世界50カ国に分散。米国が伸びても、インドが伸びても、どちらでもOK。日本株も約5%含む。「全方位型」の保険。判断ゼロで世界経済の成長を丸ごと取り込む。
S&P500の特徴
米国500社に集中。Apple、Microsoft、Amazon、NVIDIA等の世界的企業に直接投資。過去10年のリターンは3銘柄中最高。ただし「米国一本賭け」のリスクあり。
先進国株式の特徴
日本と新興国を除く先進22カ国に分散。米国比率は約72%でオルカンより高め。「新興国のリスクは取りたくないが、米国だけに賭けるのも不安」という人向け。オルカンとS&P500の「中間」のポジション。ただしオルカンとの差は「新興国12%+日本5%が含まれるかどうか」だけであり、実質的にはかなり近い動きをする。

月3万円×30年のシミュレーション3銘柄でどれだけ差が出る?
各銘柄の「過去の年平均リターン」をベースに、月3万円×30年のシミュレーションを行います。
| 銘柄 | 想定年利 | 10年後 | 20年後 | 30年後 | 30年後の差 (vs オルカン) |
|---|---|---|---|---|---|
| 全世界株式(オルカン) | 5% | 約466万円 | 約1,233万円 | 約2,497万円 | |
| 先進国株式 | 5.5% | 約486万円 | 約1,322万円 | 約2,742万円 | +245万円 |
| 米国株式(S&P500) | 7% | 約520万円 | 約1,563万円 | 約3,661万円 | +1,164万円 |
S&P500はオルカンより30年で+1,164万円。先進国株式は+245万円。ただしこれは「過去のリターンが将来も続く」前提。S&P500 vs オルカンの記事で詳しく書いた通り、次の30年も同じリターンが出る保証は一切ありません。
控えめ想定(全銘柄一律5%)で比較すると?
3銘柄とも年利5%で計算すると、差は信託報酬だけになる。
オルカン(実質4.94%):約2,472万円
S&P500(実質4.92%):約2,461万円
先進国株式(実質4.90%):約2,451万円
差額はオルカンとS&P500で約11万円。信託報酬差だけではほぼ誤差。差がつくのは「リターンの差」であり、それは「どの国が伸びるか」次第。予測不可能なものに賭けるか、全部に分散するかこれが3銘柄選びの本質です。
暴落時のダメージ比較3銘柄はどのくらい下がる?
| 暴落イベント | 全世界株式 | S&P500 | 先進国株式 | コメント |
|---|---|---|---|---|
| リーマンショック(2008年) | -54% | -57% | -55% | 米国発の暴落。S&P500が最も深く沈んだ |
| コロナショック(2020年) | -33% | -34% | -33% | 世界的暴落。3銘柄ともほぼ同等のダメージ |
| 回復の傾向 | 3銘柄とも5年以内に回復。長期投資なら暴落は一時的。ドルコスト平均法で積立中なら「安く買えるチャンス」に | |||
暴落時のダメージは3銘柄でほぼ同等。「オルカンなら暴落に強い」「S&P500は暴落で弱い」というほどの差はない。世界的な暴落では、どの地域に投資していても同程度に下落する。暴落への耐性で銘柄を選ぶ意味はほぼない。選ぶべき基準は「分散度」「コスト」「リターンの期待」の3点です。

「先進国株式」は「オルカン」とどう違うのか実は差は小さい
先進国株式はオルカンとS&P500の「中間」と書きましたが、実際にはオルカンとの差がかなり小さいことを知っておきましょう。
| 比較項目 | 全世界株式(オルカン) | 先進国株式 | 差 |
|---|---|---|---|
| 新興国を含むか | 含む(約12%) | 含まない | これが最大の違い |
| 日本を含むか | 含む(約5%) | 含まない | 先進国株式は日本除外 |
| 米国比率 | 約62% | 約72% | 先進国のほうが米国偏重 |
| 信託報酬 | 0.05775% | 0.09889% | オルカンのほうが安い |
| 過去10年のリターン | 約8% | 約9% | 先進国がやや上(新興国が足を引っ張った分) |
オルカンと先進国株式の差は「新興国12%+日本5%を含むかどうか」。先進国株式の中身の88%はオルカンと同じ先進国株。つまり動きはかなり似ている。「新興国のリスクが嫌」という明確な理由がある人は先進国株式を選ぶ意味があるが、「なんとなく迷っている」ならオルカンで十分。オルカンのほうが信託報酬が安く、分散度も高い。
タイプ別あなたが選ぶべき1本はこれ
| あなたのタイプ | 選ぶべき1本 | 理由 |
|---|---|---|
| 何も考えたくない。判断ゼロで済ませたい | 全世界株式(オルカン) | 全方位型。どの国が伸びても自動対応。最も「放置」に適している |
| 米国のテック企業の成長を確信している | 米国株式(S&P500) | 過去のリターンは最高。米国への確信があるなら最大リターンを狙える |
| 新興国の政治リスク・規制リスクが不安 | 先進国株式 | 新興国を除外。中国やロシアのリスクを回避できる |
| コストを最小化したい | 全世界株式(オルカン) | 信託報酬0.05775%で3銘柄中最安 |
| 日本株も含めたい | 全世界株式(オルカン) | 日本株約5%が含まれる。S&P500と先進国株式には日本株なし |
| インドや東南アジアの成長も取りたい | 全世界株式(オルカン) | 新興国約12%が含まれる。インド約2%、台湾約2%等 |
| 迷っている。決められない | 全世界株式(オルカン)一択 | 迷い=確信がない=全方位型のオルカンが最適。5分で決めて今日始めるのが最重要 |
筆者が3銘柄で迷った末にオルカンを選んだ理由
ここでは僕自身が3銘柄の中からどうやってオルカンに決めたか、具体的にお話しします。
2018年、メガバンクの窓口に立っていた頃お客様には「分散投資が大事です」と説明しながら、自分自身の積立はS&P500のインデックスファンド1本でした。当時はGAFAM(Google・Apple・Facebook・Amazon・Microsoft)の成長が圧倒的で、「米国に賭ければ間違いない」と思い込んでいたんです。
転機は2020年3月のコロナショック。S&P500は1ヶ月で-33.9%。100万円が66万円になった。オルカンも-31.2%で大差なかったけど、あの暴落を経験して「自分が確信を持てない国に全額突っ込むのはリスクだ」と痛感しました。
その後、2022年の米国利上げ局面ではS&P500が-19.4%(年間ベース)下落。一方でインドや東南アジアの株式は比較的堅調だった。「次の30年も米国がトップである保証はあるのか?」この問いに自信を持って「YES」と言えなかった時点で、僕の答えは決まりました。
2023年1月、S&P500からオルカンに積立先を変更。既存のS&P500はそのまま保有し、新規積立を毎月5万円オルカンに切り替えました。先進国株式も検討しましたが、新興国を除外する「明確な理由」が自分にはなかったのでオルカンに。
3年経った今の感想?「何も考えなくていい」のが最大のメリット。米国が下がればインドが上がり、先進国が停滞すれば新興国が伸びる。オルカンは勝手に比率を調整してくれる。「今日、世界のどの国が上がったか」を気にする必要がゼロ。これが「放置投資」の真髄です。
年代・ライフステージ別3銘柄のおすすめ組み合わせ
「タイプ別」で1本のおすすめを出しましたが、年代やライフステージによって最適解は変わります。FP相談50組のデータをもとに、年代別のおすすめパターンを整理しました。
| 年代 | 投資期間 | おすすめ銘柄 | 配分例 | 理由 |
|---|---|---|---|---|
| 20代(独身) | 30〜40年 | S&P500 or オルカン | S&P500 100% or オルカン100% | 投資期間が最長。暴落からの回復時間が十分あるため、リスクを取れる。S&P500で攻めるのもアリ |
| 30代(子育て前半) | 20〜30年 | オルカン | オルカン100% | 教育費の出口が15〜20年後。分散度が高くリスクを抑えつつリターンも狙えるオルカンがバランス最適 |
| 40代(子育て後半) | 15〜20年 | オルカン or 先進国株式 | オルカン100% | 大学費用の支出が近い。暴落リスクを意識しつつも株式100%で問題ない。新興国リスクが気になるなら先進国株式 |
| 50代(子育て終了) | 10〜15年 | 先進国株式 or オルカン | 先進国株式 or オルカン100% | 退職までの投資期間が短い。安定性重視なら先進国株式。ただしNISAは非課税期間が無期限なので慌てる必要はない |
| 60代(退職後) | 10年以上 | オルカン(少額継続) | オルカン100%(月1〜3万円) | 取り崩しフェーズ。新規積立は少額で継続しつつ、既存資産は必要に応じて売却。NISAの非課税メリットを最大活用 |
年代別おすすめのポイント
どの年代でも「3銘柄のどれか1本」で完結する点は同じ。3銘柄を混ぜる必要はありません。年代による違いは「S&P500のような攻め型を選べるか」の差であり、「迷ったらオルカン」は全年代共通の答え。FP相談では30代・40代が最も多く、その80%以上がオルカン1本を選んでいます。
証券会社別3銘柄のポイント還元率比較
eMAXIS Slim 3銘柄はどの証券会社でも購入できますが、保有ポイント(投信マイレージ)の還元率が微妙に異なります。同じファンドを持つなら、還元率が高い証券会社のほうがお得。2026年4月時点の最新データで比較します。
| 証券会社 | 全世界株式(オルカン) | 米国株式(S&P500) | 先進国株式 | ポイントの種類 |
|---|---|---|---|---|
| SBI証券 | 0.0175% | 0.0326% | 0.0349% | Vポイント等5種類 |
| 楽天証券 | 対象外 | 対象外 | 対象外 | 楽天ポイント(代行手数料が低いファンドは対象外) |
| マネックス証券 | 0.0175% | 0.0300% | 0.0300% | マネックスポイント |
| auカブコム証券 | 0.0050% | 0.0050% | 0.0050% | Pontaポイント |
SBI証券がポイント還元で圧倒的に有利。楽天証券はeMAXIS Slimシリーズの保有ポイントが対象外(代行手数料が低すぎるため)。ただし楽天証券にはカード積立のポイント還元(月10万円まで0.5%〜1.0%)があるため、積立段階のポイントでは楽天も魅力的。「積立はカードポイント、保有は投信マイレージ」の両方を考慮して証券会社を選びましょう。詳しくは新NISAの始め方をご覧ください。
💡 投信マイレージの具体的インパクト
オルカンを月3万円×30年積み立てると、保有残高は約2,500万円(年利5%想定)。SBI証券の投信マイレージ(0.0175%)で計算すると、30年目は年間約4,375ポイント。「微々たる金額」に見えるかもしれませんが、保有期間が長くなるほど残高が増え、ポイントも増える。10年目は年間約850ポイント → 20年目は年間約2,100ポイント → 30年目は年間約4,375ポイント。累計では約4万ポイント。「もらえるものはもらう」がコスト最適化の鉄則です。
「途中で乗り換え」の判断チェックリスト
「今はS&P500を積み立てているけど、オルカンに変えたほうがいいのかな?」この質問もFP相談でよく受けます。銘柄変更は簡単にできますが、「売却して乗り換える」のは慎重に判断すべき。以下のチェックリストで判断してください。
| 状況 | 推奨アクション | 理由 |
|---|---|---|
| S&P500→オルカンに変えたい (保有額が少ない) |
新規積立をオルカンに変更。既存は保有のまま | 売却→再購入の間に「投資していない期間」ができてリターンを逃すリスク。既存分は保有でOK |
| S&P500→オルカンに変えたい (保有額が大きい・含み益あり) |
新規積立のみ変更。既存は絶対に売らない | NISA口座で含み益がある場合、売却すると非課税枠を無駄に消費。翌年まで枠が復活しないため損失大 |
| オルカン→S&P500に変えたい (米国の成長を確信) |
新規積立を変更。既存は保有のまま | 確信があるなら新規分のみ変更。ただし「米国の一時的な好調」に惑わされていないか冷静に判断 |
| 先進国株式→オルカンに変えたい (新興国も取りたくなった) |
新規積立をオルカンに変更 | 先進国株式とオルカンは中身の88%が同じ。移行しても違和感が少ない。新規分だけ変えれば十分 |
| 暴落直後に「もっと安全なファンドに変えたい」 | 何もしない。積立を継続する | 暴落時の乗り換えは「安値で売って高値で買い直す」最悪のパターン。暴落時こそ積立継続が最善手 |
乗り換えの鉄則
銘柄変更の原則は「既存は売らない。新規積立の行き先だけ変える」。特にNISA口座では売却すると非課税枠を消費してしまうため、「売却して乗り換え」は避けるべき。唯一の例外は特定口座(課税口座)で含み損がある場合損益通算できるため売却にメリットがある場合もあります。詳しくはFPに相談してください。

3銘柄を「混ぜて買う」のは意味があるか?
「3つとも優秀なら、全部買えば分散になるのでは?」この質問にデータで答えます。
| ポートフォリオ | 米国比率 | 新興国比率 | 日本比率 | 分散度の評価 |
|---|---|---|---|---|
| オルカン1本 | 62% | 12% | 5% | ◎ 最も分散されている |
| 3銘柄均等(各33%ずつ) | 78% | 4% | 1.7% | △ 米国偏重で分散効果が低下 |
| オルカン50%+S&P500 50% | 81% | 6% | 2.5% | △ 実質的に「米国偏重」 |
3銘柄を混ぜると米国比率が78〜81%に跳ね上がり、分散効果はオルカン1本より低下する。しかも3銘柄の管理が必要になりシンプルさが損なわれる。「分散のために混ぜる」は逆効果。オルカン1本が最もシンプルで最も分散されている。
3銘柄比較の最終結論
3銘柄とも全てeMAXIS Slimシリーズの優秀なファンド。どれを選んでも「間違い」ではない。しかし「1本に絞るなら」の答えは明確。
・判断ゼロ+最安コスト+最大分散=オルカン
・米国への確信+過去最高リターン=S&P500
・新興国リスク回避+米国多め=先進国株式
迷ったらオルカン。FP相談50組の70%が選んだ結論です。

よくある質問
まとめ
eMAXIS Slimの人気3銘柄全世界株式(オルカン)、米国株式(S&P500)、先進国株式。3銘柄とも優秀なインデックスファンドであり、どれを選んでも「間違い」はありません。ただし「1本に絞るなら」の答えは明確です。
- 信託報酬:オルカン0.05775%(最安)< S&P500 0.08140% < 先進国株式0.09889%
- 分散度:オルカン(50カ国・3,000社)> 先進国株式(22カ国・1,300社)> S&P500(1カ国・500社)
- 過去10年リターン:S&P500(約12%)> 先進国株式(約9%)> オルカン(約8%)
- 月3万円×30年:S&P500 約3,661万円 vs オルカン 約2,497万円(年利差が続く前提)
- 暴落時のダメージは3銘柄ほぼ同等。「暴落に強い」で選ぶ意味はない
- 3銘柄を混ぜるとオルカン1本より分散度が下がる(米国偏重になるだけ)
- FP相談50組の結論:オルカン70%、S&P500 20%、先進国株式10%
3銘柄の比較に時間をかけるより、1本選んで今日始めるほうが30年後の資産に圧倒的に効きます。迷うなら5分でオルカンを選んで、新NISAの積立を設定してください。銘柄選びの詳細はおすすめ銘柄ランキング5選、オルカンの魅力はオルカンが初心者におすすめな理由もあわせてどうぞ。この記事を読み終わったら、もう「3銘柄でどれにするか」は悩まなくて大丈夫です。


